日本最南端の有人島!波照間島への行き方まとめ

美しい海、満天星空で有名な日本最南端の有人島「波照間島(はてるまじま)」。飛行機、高速船を乗り継いで行く遠い南の島なので、事前のリサーチが肝心です。限られた旅行日程を最大限にいかせるように、波照間島への行き方をまとめてみました。波照間島と石垣島を結ぶ高速船は欠航が多ことで有名ですが、そのリスクを回避するためのコツもご紹介します。

まずは石垣島へ上陸

波照間島へ行くためには、まず飛行機で石垣島の「石垣空港」へ。主要空港から直行便がでているので、それを利用するのが一番早く、確実な方法です。

沖縄本島の那覇空港で乗り換えして石垣空港へ行くこともできますが、本数が少なく割高なので現実的ではないかもしれません。また、以前は沖縄本島-波照間島のフェリー、石垣島空港ー波照間空港の飛行機がありましたが、現在はどちらも運航していません。

石垣島への直行便はどこから乗れる?

那覇の発着の飛行機は日本各地からたくさん運航されていますが、石垣発着は少なめです。以下、日本国内の石垣島路線をまとめてみました(2018年8月現在)。

【航空会社別】石垣空港への就航路線
ANA 石垣 ⇔ 羽田、関空、中部国際、福岡、那覇
JTA(JAL系) 石垣島 ⇔ 羽田、関空、那覇、宮古、与那国
バニラ エア 石垣 ⇔ 成田
ピーチ 石垣 ⇔ 関空
RAC(JAL系) 石垣 ⇔ 那覇、宮古、与那国
ソラシド エア 石垣 ⇔ 那覇

飛行機以外で石垣島へアクセスできる?

石垣島へは本州からも那覇からもフェリーはでていません。国内から沖縄行きフェリーはありますが、行き先は那覇まで。ちなみに「マルエーフェリー」「奄美海運」という船舶会社が運営していて、東京、名古屋、神戸、大阪などからでています。それから、かつて台湾と波照間島を結ぶ定期船もありましたが、こちらも現在は営業していません。

石垣空港から離島ターミナル(フェリー乗り場)へ

石垣空港からタクシーで約30分のところに「離島ターミナル」があります。ここから竹富島、黒島、波照間島、西表島など八重山諸島行きのフェリーが運航しています。3つの船舶会社によって一日数回発着する定期船や離島めぐりツアー船が運航されています。

石垣空港から離島ターミナルのアクセス

石垣空港から直接離島ターミナルへ行くなら、バスを利用するのが一般的です。バスの所要時間は約30~40分です。

バスのタイプは「①直行バス(カリー運航バス)」、「②路線バス(東運輸・石垣島路線バス)」の2種類あり、どちらも予約不要です。路線バスは空港線の「系統4」と「系統10」の2つの路線が利用できます。

バス路線比較表をつくってみました(石垣空港→離島ターミナル)。始発と最終の時間は2018年8月リサーチ時点のものです。参考にどうぞ。

  所要時間 石垣空港からの始発 石垣空港からの最終 一日あたりの本数 運賃(大人)
①直行バス(カリー運航バス 約30分 9:10 19:10 21本

500円

(往復900円)

②路線バス(空港線・系統4 約35~40分 6:55 21:45 29本 540円
②路線バス(空港線・系統10 約35~40分 7:25 20:45 27本 540円

離島ターミナルから波照間島へ

波照間島へは「安栄観光」の定期船を利用します。小型の高速船、大型の貨客フェリーの2種類あります。毎日運航する早くで便利な小型高速船は、頻繁に欠航になることで有名です。その理由は波照間島周辺の荒々しい海流。天気が良くても欠航してしまうのです。一日中欠航のときもあります。

そんな運任せのような波照間島への旅ですが、特定の曜日のみ運航する大型の高速貨客カーフェリーは、欠航しにくいという特徴があります。特定の曜日にしか運航しませんが、この2つの船をうまく利用すれば短い旅行日程でもスムーズに波照間島を往復できます。

  運航状況 一日あたりの本数 所要時間 大人料金
小型高速船 毎日運航 往復4便 所要時間約60~70分(不定期で大原南経由あり、約80分)

片道3,550円 往復6,790円

貨客カーフェリー 火・木・土曜、および第2、、4の金曜 往復1便 約100分 片道1,540円

フェリーの運航本数、時間帯、欠航が多いことを考慮して、朝一番に出航する高速船に乗船するのがコツ!午前は運航していたけど、午後は欠航ということもあるからです。離島ターミナル周辺には安いホテルやゲストハウスがたくさんあるので、できれば前泊がおすすめ。しかも、夜便のフライトは安い!離島旅行には1泊5日とかの航空券+宿のチケットが便利です。

毎日運航!早いけど欠航しやすい「小型高速船」

ジェットコースター並の揺れと速さで波照間島へ向かうのが、小型高速船です(毎日4往復、所要時間60~70分)。早く到着できるのはいいのですが、波の上をジャンプしながら進むので、優雅な船旅という感じは皆無。定員はおそらく20~30名くらい。船酔いが心配な方は、乗船する前に酔い止めを飲んでおきましょう。

安栄観光の公式サイトから事前予約可能です。予約なしでも乗船できますが、繁忙期は予約してくのがおすすめ。欠航になった場合、自動的にキャンセルになるので安心です。ちなみに、オンライン予約は5%オフ!さらに往復で購入した方がお得です。

週3~4運航!遅いけど安心な「貨客カーフェリー」

運賃が安い、揺れない、欠航しにくいのが特徴の貨客カーフェリー。運航は火・木・土曜、および第2、4の金曜のみです(所要時間約100分、1日1往復)

船酔いする方、ご高齢の方は最初からこちらを利用した方がいいかもしれません。自転車を乗せることもできるので、自転車旅をしている人は必然的にこっちになります。

旅行日程は欠航しにくい貨客カーフェリーの運航スケジュールをベースにすると安全です。たとえば、行きは火曜日、帰りは木曜日と設定すれば小型高速船が欠航になっても問題なし!となると波照間島に2泊することになります。1泊でいいよ!と思うかもしれませんが、わたしは2泊でも足りなかったです。ビーチ遊び、星空観測、レンタサイクルで観光スポットめぐりをするなら最低2泊は必要です。

ポイントを抑えればアクセスは簡単!

近くの海外によりも時間がかかる波照間島への旅。それでも行きたい!という強い思いがある方は、飛行機、船の時間をうまく組み合わせて、なるべくスムーズにアクセスできるように事前に旅行計画を立てておきましょう。日本の最南端へはるばる来ただけでも感動しますよ!一生モノの旅行になること間違いなしです。

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